2005 No.01
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中国の郷鎮企業、今年も引き続き増加

中国農業部が12月19日明らかにしたところによると、2004年郷鎮企業は健全で好調な増加を続けており、年間生産高の増加額は昨年同期より12%増の4兆1000億元に達する見込みである。

農業部の範小建副部長は、「社会主義市場経済体制を加速的に確立し、いくらかゆたりのある社会を全面的に建設する新しい時期に、中国の郷鎮企業は依然として重要な役割を果たしている。実践が証明しているように、郷鎮企業が発展しているところは農村の労働力が順調に移転するところであり、中国は郷鎮企業がより多くの農村労働力を吸収することを引き続き奨励する」と述べた。

郷鎮企業はすでに中国経済の重要な支柱となっている。昨年、郷鎮企業の上げた年間生産高の増加額はGDPの31%を占め、それに吸収された農村の余剰労働力は農村労働力全体の30%を占めたという。