2004 No.38
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>> 経済

 

中国国務院、中国経済の全般的情勢を評価

温家宝総理は9月13日、国務院会議を主催し、当面の経済情勢を討議し、近々の経済活動を配置した。今回の会議は、「当面の中国経済は安定して運営されており、マクロ規制による初期の目標に向って発展を続けており、国民経済は全般的に見て良好な状態にある」と強調している。

会議は、「現在の中国の固定資産投資額の伸び幅は低下し、銀行貸付の増加幅もこれまでより下がってはいるが、経済はかなりのスピードで発展し続けている」としている。

国務院会議は、今後、固定資産への投資規模をしっかりとコントロールし、農業の生産資材価格の上昇を抑え、食糧の増産促進に努め、食糧と食品価格の合理的な安定を維持していくために努力するよう関係部門に指示した。

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